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銀行篭城

だいぶ前に彼氏から新堂冬樹の「炎と氷」っていう本を借りました
一言で言うなら、クソみたいな本
これは褒め言葉の意味かな
メッセージ性もなく、読後に考えさせられるようなものもない
あるのは暴力とセックスそしてゴミみたいな人間
酔っ払いの吐いたゲロみたいな内容

まーそんなクソな本なんだけど
なんとなく久しぶりに見たくなって、オススメを聞いてみた

それが「銀行篭城」
実際にあった事件をモチーフにした銀行強盗の話で
残虐な行為を繰り返す犯人・五十嵐の目的は・・・?という話
読後、へーこの人意味ある話もかけるんだって思いました。
純愛とかも書いてるらしいね、意外すぎて笑えるw

ネタバレあり

まあ、途中でもちょいちょい描写されているけども
つらい過去をもった犯人系ですわ
この人の親父が追い詰められて人を殺したせいで
嫁と子供は差別され、いじめられ、飼っていた犬も殺される
終盤で嫁に子供(犯人)の説得を頼むシーンで
「被害者のことばかりなんですね・・・」というシーンがある
加害者の家族は犯罪を犯したわけでもないのに
罪を犯したのと同じくらい迫害を受け
そしてそれらから守ってくれるものはない、ということなんだけど
まあ現実でもこれと同じようなことはありますね
ショッキングな事件を起こした犯人の家族が自殺をすることもあります
でもじゃあ被害者は守られるのか?
殺された被害者のプライベートは暴き立てられ
殺した加害者は人権という盾で守られる
これもまた現実でよくあるケースですよね

被害者ばかり守られる、という前に考えたことあるんだろうか
目の前で家族を殺され、自分自身も死の恐怖にたった女の子のことを
その女の子は周りから迫害されないだけ自分たちよりマシだ
とでも思っているんでしょうかね?
犯人もどんなつらい過去があったってまったく同情できない
そういう風に思わせる描写の仕方はうまいなーと思った

最後の母と子の問答はぐっとくるものがあったけど
そこで美談風にしたてるのはどうかしら?とちょっと思ってしまいました

まあとにかく、あっさりと軽いタッチでさほどエグくもなく
一気に読めるのでいいのではないでしょうか
面白い本でした(*´∀`*)
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